先日、うきはの杉工場へ工場見学にぶらりと行ってきました!
筑後川で材木を運んでいたことから、その流域のうきは・吉井や大川が
家具産業で発展したそうで、タカノホームのルーツと近いものを感じました。
築100年の倉庫がこれまたワクワク!
つぎはぎ窓や、土壁、かつての通風孔の穴があいていたりと、
大きな古いテントのような空間がとても面白かったです!
かつては、跳び箱などの学校で使う道具を作ってたそうです!
ツギハギ窓や、建物全体の築100年の味わいがオモシロイ!
ドドーンとあいた通風孔の名残の穴!
古くなった柱に、新しい材を寄り添わせて補強!
気さくに作業中の工場も案内してくださり、日本の林業や山を守るために
効率良く生産する部分と、ひとテマを大事にする部分を、惜しげもなく見せていただいて、
グヌヌヌと感動!工場には、木材の香りが漂って、とても心地よかったので
ついつい長居してしまいました!
杉材を使った軽くて、持ち運びができる洗練されたテーブルのほか、
D&DEPARTMENTで購入できる、博多屋台イスのカタチそのまま復刻したベンチなど、
視点が面白くて、ムムムムーーー!とうなる一日でした。
ふちせ