井本 俊亮 自己紹介へ

『三国志』

公開日:2019/12/22(日) 更新日:2019/12/22(日) 日々のことconcierge & Director

こんにちは、井本です。

文学の秋といいますが、久しぶりに博物館に

行ってきました。

タイトルにある『三国志』が、めちゃくちゃ好き!

というわけではないのですが、とにかく

博物館に行きたかったのです。

 

学生の頃は、考古学を専攻していたこともあり

海外の特別展示が来るとよく見に行ったものでした。

 

国立博物館に着き、チケットを買って会場に

入ろうとすると、音声ガイドの案内ブースがありました。

よく見ると、ナビゲーター吉川晃司バージョンが

あるとの事。興味本位で吉川バージョンをレンタル。

こちらも、吉川晃司に思い入れがあるというわけでは

全くなかったのですが、、、

アナウンスを聞きつつ、展示品に囲まれた空間を

進むにつれ、久しぶりの博物館の空気感に浸り、

吉川晃司のそれはそれは、渋い声に引き込まれ、

一緒に来ていた奥様との会話はほぼ無く、約2.5時間、

じっくりと堪能させてもらいました!

内容的にも、曹操墓の発掘研究結果が

深堀りされていてちょっと悪役的イメージの

曹操の神秘的な部分に触れることが出来ました。

 

ただ、、、

久しぶりの博物館であっけにとられ、

ちょっと残念だったのが写真OKになっていた事。

博物館の楽しみ方は、人それぞれですが、

スマホや一眼レフで展示品を撮りまくる人々。

音もするし、、、

写真を撮るだけですぐに次に行ってしまう人も多数。

そんな光景を見ていると、首をかしげる気持ちを

否めませんでした。

 

そんな事もありましたが、やっぱり歴史が

好きなんだなぁと再認識できたので、

今度は子供たちとこの空気感を

共有しに博物館に来ようと思いました!

           ディレクター 井本 俊亮

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