今平戸=金平糖=こんぺいとう

蔦屋は、「文亀二年(1502)創業と伝えられる五百余年の歴史ある菓子舗で、江戸時代から平戸藩松浦家の御用菓子を勤めていたそうです。」、平戸松浦藩の御用菓子として今も伝わるカスドースは 「カステラを卵黄にくぐらせ、糖蜜に浮かべ、砂糖をまぶした御用菓子」ですが、ふと目についたのが金平糖のビン・・・・・
『可愛い瓶に入っているなー、おー天然塩味か・・・』
『ん!「今平戸・・・いまひらど!?」、 お〜こんぺいとう!- 金平糖でなくてひっかけてあるわけ・・』 ヾ(´゚Д゚`;)ゝ
塩と砂糖ね〜と思って食べてみたら、これがなかなか絶妙なお味で疲れたときにはいいかもしれませんね。
コルクの蓋には【 VOC (オランダ東インド会社)の刻印 】があるのがこれまたいいですね (*´∇`*)
地元根獅子(ねしこ)の海水を使ってできる天然塩を使用した塩味の金平糖=今平戸(こんぺいとう) しょっぱくて甘い! 〜 ( ´∀`) いかがですか、ネットでもお取り寄せできるみたいですよ。
ちなみに金平糖は永禄12年(1569年)に平戸で布教活動をしていた宣教師ルイス・フロイスが織田信長に献上したのが、日本で初めてといわれているそうです。
塚本 敏彦
