江川 優美 自己紹介へ

国立新美術館

公開日:2025/05/10(土) 更新日:2025/05/11(日) 日々のこと

こんにちは! ディレクターの江川です。

 

ゴールデンウィークに東京にある

国立新美術館に行きました。

 

私は国立新美術館がとても好きで

その空間にいるだけで幸せを感じます。

 

好きな理由がいくつかあるのですが

 

一つ目は

各所に置いてある名作椅子を

楽しめるところ。

エッグチェア、スワンチェア

アリンコチェア、RINチェア、ラウンジチェア

まだまだ他にもありますが

ほとんどが誰でも座ることができます。

座ってみたり、写真を撮ったり

不審者と思われないように

ひっそり楽しみました。笑

 

 

 

 

 

二つ目は

カフェです。

全部で3つあるのですが

1階にあるカフェが特に好きです。

波のようなガラスのカーテンウォールが広がる

アトリウム空間になっており

その向こうにある公園の緑を感じながら

くつろぐことができます。

カフェにあるプリンのパッケージには

建物の形をあらわしたロゴが!

どこまでもこだわりが詰まっていました。

 

 

そして肝心な展覧会は

「リビング・モダニティ 住まいの実験」という

有名建築家たちが手がけた住まいやその思いを

知ることができるもので

図面や模型、スケッチなど

見どころ満点な展覧会でした。

 

有名建築家が手掛ける建築は

外観やデザイン、

配色が個性的なものが多いですが

それにはデザイン性だけでなく

住まい手の快適性や機能性が

探求されていることを知りました。

紹介されていた住まいの中には

山の斜面に建つものもありましたが、

またさまざまな考え方で

その土地が持つ個性を生かした

建築ができるのだと、感じました。

 

とても幸せな時間でした。

 

 

director  江川

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