「輪掛け乾燥」の光景

主流ですが、ここ【護持の森】では太陽と森の風で
じっくり乾燥させ成熟させる事により香り効果や調湿効果
が保たれる木材となります。
こうしてできた木の香りは半永久的に持続するそうです。
杉の丸太の赤い部分を【心材】、白い外側の部分を【辺材】
といい、心材は人間で言うと成熟した大人と同じで
味のあるバランスのとれた材です。香りや抗菌作用が
強く柱や床などに使うとその効果を発揮します。
辺材は若く未熟な材で間柱など内壁材などに使います。
このように木の特徴を活かし適材適所に使い分けられて
心地よく体にやさしい、耐久性のある家になるのです。
