以前、古屋解体のお宅でお宝ゲットした話をしましたが
その中のお宝:太宰治『人間失格』を
久しぶりに読んでみよう~とを手に取りました
さすが 初版本なだけに 文体が当時のまま!
漢字も旧字体で雰囲気あるし
「ぢゃないか」 とか 「あなたでせう」 とか
くぅ~~ しびれる~~!
映像が流れてくるようでとっても素敵です
一気に読んでしまいました が!
が!!
なんと!乱丁で 207ページから また161ページに逆戻り・・!
まぁまぁ 間に挟まっただけなんでしょ?
とページをめくると 176ページから 225ページへ・・!
(『人間失格』は終わって、別の小説の途中へワープ)
219ページまでらしいので あと10ページの
最高に盛り上がったラストに向けてが抜けているのです!涙
記憶がなくなっているので、新しい本を買って
現代文にすり替えられた残りを読むか
このままモヤモヤしたまま一生を終えるか。。
初版本お持ちの方がいらしたら 是非貸してください
えぐち