未知との遭遇・・・
皆さんこんにちは。
入社してから1年が経ちますが、まだまだフレッシュで行きます!
田中です。
先日リフォーム工事のご依頼があり、既存建物の構造的な確認や
現状の調査を行う、住宅診断を行いました。
住宅診断では、複数のチェック項目を手分けして行うのですが、
今回私が担当した持ち場は、小屋裏の診断でした。
初の小屋裏診断ということもあり、梅木係長、小穴主任、私
という3人体制で行いました。
小屋裏の診断では、雨漏れ痕の有無、害獣の痕跡の有無、
新耐震基準に適合しているか、梁や桁の継ぎ方から撤去
出来る柱の判断、その他異常はないかと入念にチェック
していきます。
個人的に成長を感じたことは、撤去出来る柱の
判断方法でした。教科書の知識で判断するより、
実際に小屋裏に上って梁を踏むことで、
柱が居てほしい場所、十分に支えられていて
必要ない場所の判断がしやすくなりました。
まだまだ、勉強中ですが根拠を持った判断が
できる様経験を重ねていきます。
建物全体を一定の温度に保つ、全館空調のあるお宅で
エイリアンの発見シーンの衝撃でした。