友達に、きっと好きだと思うよ~と
教えてもらってから、ずっとずっと好きな
アーティストのアヌ・トゥオミネンさん。
北欧、フィンランドに暮らす
女性のアーティストです。
身の回りのモノを使って、日常のふっとすてきな
瞬間や気持ちをとらえて、作品にされていて
ふんわりだけど、そのひらめきに
脳みそがガーンとしびれてワオーー!となります。
以前に、念願かなって個展を見に行ったときに
自分のお金の出せる範囲で、気に入ったものを
ひとつ、ドキドキしながら手に入れました。
アート作品を買うのもはじめてで、
トゥオミネンさんのひらめきや制作までの道のりも
含めて大切にするぞーー!と
なんだか心がいっぱいになったことを
作品を見ると思い出します。
ペンの先から、ちょろろろとブルーの糸で編まれた
雪の結晶みたいなカタチにつながっています。
ぐるぐると紙にペンを走らせながら
あーだこーだ、うだうだ、わいわい友達と電話していることや
手紙をかくときにうまく気持ちがまとまらないとき、
はずかしくなって、ぐるぐるぐるとごまかしちゃうとき
などなどいろんな風景を思い起こさせてくれる
とっても大好きな作品です。
身近なもので、ユタカな気持ちになる時間を
つくりだせる、トゥオミネンさん、ステキ!
教えてくれた友達も、ありがたや~です。