心に残る音
昨日の新聞に、こんな内容の記事が掲載されていて、ふと自分の中の心に残る音・・・って何だろう?と考えてしまいました。現場に行って、棟梁達が一生懸命たたいている姿を見ると、この音は、自分がこの仕事を始めた時に、解体工事のすさまじさに驚いたり、怪奇現象のような床鳴りの音に息を潜めて確認したり、当たり前の音になっていることに、時間の経過を感じています。
工事前、「音の件で、ご迷惑お掛けします。」と、申し上げますが、家を扱う時の音は、是非これからは心に残る音として、何かの節目に思い出して頂けたらな〜と、現場で感じた今日でした。(笑) 黒瀬