先日、
昨年に引き続き、今年も前職の高校の卒業式に行って参りました。
今年の卒業生は、私が退職する年に1年生だった生徒たちで、
受け持った授業数は少なかったものの、
入学してすぐの宿泊体験を担任代理で引率させていただいたり、
資格試験に向け、放課後に一緒に勉強をしたりと、
何かと思い入れのあるクラスでした。
そんな生徒たちと会うのも約2年ぶりで、
みんな大人の顔つきに変わり、たくましく成長していました。
それだけでも感動なのに、
クラス最後のホームルーム終了後、来賓席で私の事を見つけた生徒達が
職員室で待機していた私を探してくれて、
「先生~お久しぶりです!」
「進路決まりましたよ!」
「写真撮りましょ!」
と、わざわざ駆けつけてくれました。
もう、可愛すぎます(/_;)
今は教員という仕事を離れはしましたが、
人の成長に携わり、実感する、ということは素晴らしいことだな、と
改めて感じました。
板倉 諒